PL第25節 トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド

PL第25節 トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド

PL第25節(2018/1/31)、トッテナム対マンチェスター・ユナイテッドのマッチスタッツと試合分析です。

今季トッテナムのホームとなっているウェンブリー、日本時間29:00キックオフの試合。5位(トッテナム)と2位(マンチェスター・ユナイテッド)の直接対決です。

1. マッチスタッツ

TOT マッチスタッツ MUN
2 スコア 0
6 枠内シュート 3
22 シュート 6
52.6% ポゼッション 47.4%
527 パス 470
6 コーナー 3
26 タックル 25
19 クリア 15

スタッツの通り、全体的にトッテナムがマンチェスター・ユナイテッドを上回った印象。特にシュート数はトッテナムの22本に対してマンチェスター・ユナイテッドはたったの6本。マンチェスター・ユナイテッドはビッグ6の中ではパス・シュートが最も少ないが、ここまで少ないとさすがに厳しい。

2. フォーメーション


トッテナムは4-2-3-1

最前線に最強フィニッシャーのケイン。そこに好調のソンフンミンがどう絡むか。アリはシーズン序盤の不調からは脱してきた感あるがどうだろう。あと、ダビンソン・サンチェスってどちら様でしょうか。右サイドはオーリエがベンチにもいないから怪我かな?

※得点者
1分 エリクセン
28分 ジョーンズ(オウンゴール)


マンチェスター・ユナイテッドは4-2-3-1

アレクシスのほうのサンチェスがスタメン。ラッシュフォードやマタの出番はますます減りそうだ。まあどうでもいいけど。左サイドはヤング。ショーはまたベンチ生活か。好きな選手ではあるがどうも怪我以降は微妙に。中盤は安定のマティッチとポグバのコンビ。

※得点者なし

3. 試合分析

それでは試合経過とともに分析していきます。

1分
(TOT)フェルトンゲンからのロングボールを(TOT)ケインと(MUN)ジョーンズが競り合う→PA内にこぼれたところを(TOT)アリが走りこんで(TOT)エリクセンにヒールパスというか置いてきた感じ→(TOT)エリクソンが落ち着いて左足シュート→デヘアもさすがにどうしようもなくゴール!

いきなりびっくり。なんかマンチェスター・ユナイテッドにしては緩かった気がする。試合直後だったし実際気が緩んでたんかな。特に競り合ったあとのジョーンズの動きが緩い。カバーしていれば防げたかもしれない。アリのヒールも良かったけど。

3分
(MUN)サンチェスが左サイドでボールを奪って中へドリブルして(MUN)ポグバにパス→(MUN)ポグバがワンタッチでPA内の(MUN)リンガードにスルーパス→(MUN)リンガードが力のない右足シュート→(TOT)ロリスがギリギリ左足で防ぐ

サンチェスが起点になって良い形。ポグバのスルーパスもキレイだったが気付かなかったけどフェルトンゲンが触ってたみたい。触ってなければキレイに通って1点ものだったろう。

28分
(TOT)エリクセンと(TOT)アリが中央でこちょこちょパス交換してエリクセンがフリーに→(TOT)エリクセンが右サイドを駆け上がった(TOT)トリッピアーにパス→(TOT)トリッピアーがワンタッチでグラウンダーのクロス→(MUN)ジョーンズがクリアしようとしたら入っちゃったゴール!

またもや失点に絡んでしまったジョーンズ。正直そこまでクリアが難しいボールでもなかったような気がするが、一瞬迷ってしまったのか思っていたのと違ってタイミングが狂ったのか、いずれにせよ痛すぎる失点。トッテナムの展開は素晴らしくクロスも素晴らしかったのでジョーンズが触らなければケインが決めていたかもしれない。ドンマイ!

30分
(MUN)バレンシアのスローインからなんか右サイドでがちゃがちゃ(MUN)ポグバと(MUN)バレンシアがパス交換しながら右サイド崩す→(MUN)バレンシアが(MUN)マルシャルにシャレオツヒールパス→(MUN)マルシャルがぐんぐんドリブルで駆け上がっていつの間にかPA内に進入して強烈右足シュート→(TOT)ロリスがナイスセーブ!

バレンシアとポグバの2人で右サイドを完全に崩した。ポグバってやっぱ上手いんだな。マルシャルは抜け切れてはなかったがそれでも強烈なシュートをお見舞いした。もうちょっと工夫が欲しいところなのかもしれない。

45+1分
(TOT)フェルトンゲンが自陣深くからフリーキックで前線の(TOT)ケインにロングパス→(TOT)ケインが胸トラップでおさめてそのまま左足シュート→(MUN)デヘアががっちりキャッチ

何が凄いってなんでもないロングボールを決定機にしちゃうケイン。シュートは力なくあっさりデヘアにキャッチされたが、ケインの凄さを改めて思い知らされた瞬間。マジスゲー。

56分
(MUN)ポグバが左サイドハーフェーラインくらいから前線にロングボール→(MUN)ルカクがPA内で粘って強烈な左足シュート→(TOT)ロリスが真正面でセーブ

これもよく決定機になったなという感じ。ルカクもやはりPA内では怖い存在。ポグバのロングボールはあの距離ですごい正確だしやっぱポグバって凄いのか。ルカクも凄いよ。決まらなかったけど。

69分
(TOT)トリッピアーが右サイド敵陣深くから中央の(TOT)エリクセンに浮き球パス→(TOT)エリクセンがトラップしてから一呼吸おいてPA内にスルーパス→走りこんだ(TOT)ソンフンミンがそのまま右足シュート→デヘアが真正面でセーブ

エリクセンのあのタイミングずらしてからの絶妙なスルーパスが良かった。ソンフンミンのシュートは決まったかと思ったがデヘアの真正面に。コントロールをミスったのかそれとも読み負けしたのかわからんが決めなければいけない場面。

76分
(TOT)エリクセンが中央やや右でパスを受けてPA内にスルーパス→走りこんだ(TOT)ケインが倒れこみながら右足シュート→(MUN)スモーリングにディフレクトしてポスト左に外れる

またもやエリクセンのスルーパスからビッグチャンス。ケインも難しいボールだったがシュートまでもっていくあたりさすが。ただ今日のケインはなんか当たりが悪いというかシュートに力がない気がするな。コロコロシュートが多い。

4. まとめ

個人的なMOMはエリクセン。逆MOMはジョーンズ。MOMは文句なし。トッテナムのほとんどすべての決定機に絡んでいた。スルーパスは秀逸で美しさすら感じる。逆MOMはジョーンズ。これも文句ないだろう。2失点は両方ともジョーンズのミスと言っても差し支えないものだったし、差し支えない。試合内容としては、前半は2点差がついたけどそんなに差があったかなという感じ。攻守の切り替えが目まぐるしくスリリングな前半だった。後半はトッテナムが圧倒する展開に。ケインはどっしり前線で構え、エリクセンはスルーパス狙いまくり、ソンフンミンとアリは動き回る。流動的でダイナミックな攻撃だった。マンチェスター・ユナイテッドも悪かったわけではないと思うが、守備のミスが響いたのと最後のフィニッシュがもったいない。チャンスはそこそこ作れていたので、1点でも決まっていればもっと面白い展開になったんじゃないかと思います。

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